ホーム>練り物の上手な保存方法
練り物の上手な保存方法

そのまま食べても美味しく、料理の具材にも便利なさつま揚げや練り物。
ご自宅でお使いになった時に、「ちょっと残ってしまった」「全部食べ切れないので置いておきたい」というお困りはありませんか?
このページでは、練り物(さつま揚げ・かまぼこ・ちくわ)の美味しさをなるべく損なわないようにするための上手な保存方法をご紹介します。
練り物の保存方法を種類別にご紹介!
さつま揚げ

※写真の商品は「さつま揚げ基本セット C」です。
さつま揚げの保存方法ですが、2〜3日程度の保存でお早めにお召し上がりいただくなら、冷蔵保存が適しています。冷凍するよりもさつま揚げの美味しさが保たれます。
もっと長持ちさせたいのであれば、冷凍保存が良いでしょう。
さつま揚げは油で揚げており表面に油分があるため、まとめて袋に入れてもくっついたりすることはありません。
ですが小分けしてストックしておくと、調理の際に必要な分だけ取り出すことができて大変便利です。
一つずつラップで包み、空気が入らないよう冷凍用パックに敷き詰めて乾燥を防いでください。
かまぼこ

※写真の商品は「鹿の子板」です。
かまぼこは、さつま揚げと違って「生もの」なので、基本的には冷凍などの長期保存に適していません。
開封したらなるべく早くお召し上がりください。
具材や種類によって差はあるものの、冷蔵保存で約一週間は大丈夫です。密閉できるタッパーなどの容器に入れておけば、美味しさをより長く保てます。
なお、使いかけのかまぼこはかまぼこ板からなるべく外さずに、板ごと保存されることをおすすめします。
かまぼこ板は余分な水分を吸収し、カビや細菌を繁殖しにくくする効果があるからです。
ちくわ

ちくわも、料理に使うとけっこう余らせてしまいがちの食材です。
棒状のままで冷凍保存しておくことも可能ですが、もう一工夫してみましょう。
5mmほどの食べやすい大きさで輪切りにしてから冷凍しておくと、解凍後の調理がスピーディーに行えます。
この時、さつま揚げやかまぼこと同様、ラップや冷凍用の袋でしっかりと密封してから冷凍庫に入れましょう。
保存しておいた練り物をお料理に使う時は?
保存しておいたさつま揚げや練り物は、後日またお料理に使ったり、温め直して食べたりできます。保存できるとはいっても、なるべく早く頂くにこしたことはありません。
炒め物や煮物に使うなら、多少冷凍されていてもそのまま調理OK!
冷蔵庫へ移して自然解凍すれば、ヒンヤリ&さっぱり感を残したままのサラダや和え物として重宝します。
また、冷凍したさつま揚げを解凍せずにオーブントースターで焼くと、揚げたて、とまではいきませんが、それに近い食感や風味が楽しめます。
焦がしてしまわないように注意しながら温めてくださいね。
こんな使い方はいかが?アイデアレシピあれこれ
他にもいろいろなさつま揚げレシピをご紹介していますので、ぜひご覧ください!

できたて・揚げたてほど美味しい!
ご存じの通り、さつま揚げやかまぼこなどの練り物は、生のお魚の魚肉を練ったすり身でできています。
加工されているとはいえ基本は生もの、やはり鮮度が大事で、できたて・揚げたてほど美味しく頂けるというのは間違いありません。
上手に保存しながらご賞味いただくのもうれしいですが、私たちさつま揚げ専門店としては、ぜひ一度「できたて」の練り物の味をお試しいただきたいと思います。
その食感や旨さは、大違いですよ!
魚万のさつま揚げづくりのこだわり
私たち魚万のさつま揚げは、一番美味しい状態で皆様にお召し上がりいただけるよう、次の3点を実践しております。
- 熟練のさつま揚げ職人による「手作り」
- 店頭から「揚げたて」をその日に出荷
- 保存料は一切不使用
また新鮮な素材を使って作っておりますので、冷蔵庫で保存していただけば、製造日(=出荷日)含め5日間はそのままお召し上がりいただけます。

さらに魚万では、長期間保存できる「さつま揚げ真空パック」もご用意しております。
手作り・揚げたてのさつま揚げを、店内で真空パック。美味しさはそのままに、冷蔵庫で10日〜20日の保存ができます。
開封してレンジなどで温めていただけば、ジューシーなさつま揚げをすぐにご賞味いただけます。
まとめ
さつま揚げやかまぼこ、練り物の保存方法についてご説明しました。色々と工夫して保存しながら、さつま揚げを無駄なく、上手に使いきっていただきたいと思います。
また練り物は本来「生もの」ですので、作ってから早いほどより美味しく頂けます。
魚万では「できたて・揚げたて」のさつま揚げを皆様にお届けしておりますので、専門店ならではの本物のさつま揚げを、ぜひご賞味くださいませ!