ホーム>もらってうれしい!さつま揚げの贈り物・ギフトを選ぶ時にぜひ知っておきたいポイント
もらってうれしい!さつま揚げの贈り物・ギフトを選ぶ時にぜひ知っておきたいポイント
手頃なサイズ・価格で誰でも食べやすく、ご飯にもお酒にも合う「さつま揚げ」は、贈り物・ギフトとして非常に人気のある商品です。
ネット通販では様々なさつま揚げギフト商品が販売されていますが、どのようなものを贈り物に選べば良いか、迷われることはありませんか?
ここでは、さつま揚げの贈り物で先様に心から「良いものをもらった!」と喜んでいただくために、どのような点に気を付ければ良いかをご説明します。
贈り物にするさつま揚げの相場はいくらぐらい?
贈り物はあまり負担に思われない程度の価格帯で
「なんだかんだ言っても、贈り物って高価なものほど良いんじゃないの?」このように考えている方は少なくないかもしれません。
確かに、普段買わないような高額の物をプレゼントされれば、先様はうれしい気持ちもあるでしょうが、同時に、「こんな高いものを…申し訳ない」という気持ちになるものです。その上「お返し」もある程度高価な物を選ばざるを得ず、頭を悩ませるでしょう。
これって、先様への贈り物としてどう思われますか?
当然のことですが、贈り物は、相手の方に心から喜んでいただくのが一番の目的。不相応に高価な贈り物で、かえって相手に気を遣わせることになってはいけません。もらう人の立場に立って、あまり負担に思われない程度の価格帯で選ぶのが、贈り物の基本です。
さつま揚げギフトのおすすめは3000円〜5000円
それでは、贈り物としてふさわしい値段はどのくらいなのでしょうか?
これについては、世間一般的な贈り物のいわゆる「相場」というものがあり、贈り物の名目や贈る相手によって違ってきます。
例えば、贈り先が友人・知人やご近所なら3000〜5000円、親戚や仕事上の付き合いならもう少し高額で5000円〜1万円、といった具合です。
また誕生日祝いと結婚祝い、出産祝いでは、同じ相手でも相場は全く違ってきます。
さて、気になるさつま揚げの贈り物の相場ですが、当店のお客様のお声によると、ギフトにさつま揚げを選ばれるのは、気の置けない間柄の友人・知人へのお礼、お誕生日祝いなどのケースが多いようです。したがって、おおむね3000円〜5000円程度が相場ということになります。
贈り物に喜ばれるさつま揚げの種類は?
価格の相場が分かったところで、次に考えたいのは「どんなさつま揚げが贈り物に喜ばれるか」です。
もちろん味のお好みは人それぞれですので一概に「これ」と決められません。ここでは、当店のお客様の売上データを参考に、人気の商品の傾向をまとめてみました。
男性が好きなさつま揚げ
男性はさつま揚げをお酒の肴として食べられることが多いので、ビールに合う「枝豆天」やパンチの効いた「ピリ辛天」などが人気です。
あとは男性らしく、食べ応えのあるものを選ばれる傾向があるようです。大ぶりで歯ごたえのある「ササガキ天」もよく買って行かれます。
女性が好きなさつま揚げ
北海道産の甘いコーンがたっぷり入った「わか草コーン」や、女性に人気のチーズを使った「チーズ巻」などが人気です。
また「さつま揚げを子どものお弁当に」とお考えのお母様方には子どもが好きな「かに玉ロール」やも人気です。
若い方が好きなさつま揚げ
人気のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』でご紹介いただいたこともあって、「バターポテト」や番組特製のさつま揚げセットが若い方には人気となっています。
年配の方が好きなさつま揚げ
長年食べ慣れた味を好まれることが多いご年配の方々には、「玉ねぎ天」や「平天」「生姜天」といった、いわゆる定番のさつま揚げが人気でよく選ばれています。
さつま揚げの贈り物は通常包装と真空パックのどちらが良い?
大切な方への贈り物ですから、中身はもちろん包装にも気を遣いたいものです。
魚万さつま揚げギフトセットでは、包装の仕方の異なる2種類をご用意しています。さつま揚げをそのままかご盛りに入れる「通常包装」と、小分けして袋に入れて機械でパックする「真空パック」の2つです。
真空パックのメリット
真空パックの一番のメリットは、何と言っても、味や鮮度を落とさずに長期保存できるという点です。
手作りのさつま揚げは生鮮品のようなものですから、作られてから数日の間に食べないと傷んでしまいます。
その点、真空パックだと保存期間が長いので届いてすぐに食べる必要はありません。いつでも好きな時に温め直して食べられます。
(魚万の真空パックは15日〜20日(要冷蔵)の保存ができます)
また、さつま揚げを数個ずつ小分けにしてパッキングしていますので衛生的で、冷蔵庫で保管しやすいのも特徴です。
通常包装のメリット
真空パックしない通常包装では、日持ちの面では難がありますが、揚げたて・作りたての風味をできるだけ損なわずにお贈りできるというのは良い点です。
また、真空パックはどうしても、詰め合わせた状態で見るとパックのごわごわした感じが出てしまいます。ギフト箱を開いた時の、パッと見た目に良いのは、さつま揚げそのものの形が分かる通常包装のほうかもしれません。
贈り物に選ぶなら真空パックがおすすめ
ではさつま揚げの贈り物に向いているのはどちらかといえば、やはり真空パックを推します!
贈り物・ギフトの場合、真空パックの「届いてからすぐに食べなくても良い」という特徴が大きいからです。
自分用に買って2〜3日で食べるのであれば問題ありませんが、贈り物の場合、先様のご都合は分かりませんので「せっかくもらった物、すぐ食べないと悪くなってしまう…」と、かえって気を遣わせることになりかねませんので。
大切な方へのプレゼントは、贈り先のご事情も配慮して選びたいものです。
揚げたてのおいしさをいつでも。真空パックギフトセットのご紹介
贈り物は見た目も大事!ギフト・贈り物のパッケージについて
包装・パッケージで贈り物がより引き立つ
贈り物にはいろいろありますが、どんな目的にせよ、贈る相手の心に残る印象的なプレゼントにしたいものです。
それには、贈り物の中身ももちろん大切ですが、それを引き立てる「パッケージ」も中身と同じくらい大切になります。
カラフルな包装紙を使ったり、リボンを飾り付けたり、手書きのメッセージカードを添えたり…ちょっとした工夫で、ギフトを受け取る人の印象はぐっと変わります。
何よりも先様が「私のために、手をかけてくれたんだ」と思ってもらえれば、気持ちを伝える贈り物としては大成功です。
もちろん必要以上に華美なTPOに合わないパッケージは禁物。また飾り気のないシンプルな包装も、それはそれで悪いものではありません。いずれにしても贈る相手への心遣いが伝わる包装・パッケージが望ましいと思います。
季節の色をイメージした上品な和ラッピング!「四季撰」のご紹介
「のし」も大切な贈り物の作法
日本古来の贈り物の風習である「のし」は、贈る相手や目的によって仕方が違ってきます。特に作法を重んじるような贈り先様に対しては、決して粗相のないよう注意したいものです。
※具体的な書き方については、詳しく解説したサイトなどをご参照ください。
当店での「のし」のご対応につきましてはこちらをご覧ください。
大切な人への贈り物だから、安心・安全にも心を配ろう
市販のさつま揚げは保存料・添加物使用が意外と多い
さつま揚げやかまぼこ、ちくわなどの水産練製品は、ご存じの通り、魚のすり身からできています。加工された状態だとイメージしにくいかもしれませんが、魚や肉と同じように鮮度があり、本来それほど保存がきくものではありません。
そのため、市販されているさつま揚げやかまぼこなどの練り製品は、日持ちを良くするよう、工場で製造する段階で保存料を使っているものがほとんどです。また、味付けや色付け、食感などを良くするためにさまざまな添加物が使われています。(ソルビン酸、リン酸塩、着色料など)
また、商品の原材料として表示されていなくても、原料として仕入れた魚肉や調味料に添加物が使われている(この場合はメーカーの表示義務はありません)ことも多いです。
やっぱり「無添加」「手作り」が安心です
上にあげたような保存料や添加物は、もちろん厚労省の基準にしたがって適正に使用されていると思われますが、消費者の健康志向も高まっている昨今、「できれば添加物の心配のないものを食べたい」という方は多いと思います。
まして大切な方への贈り物となると、より神経を使いたいのではないでしょうか。せっかく食べていただくものだから、美味しいのはもちろん、少しでも先様の健康にリスクの少ない安心・安全な商品を選びたいものです。
私たち魚万では、創業当初より保存料無添加はもちろん、工場での大量生産を行わず職人が1つ1つさつま揚げを作り上げる「手作り」を続けております。
当店のさつま揚げ作りのポリシーをご紹介していますので、よろしければご覧ください。
まとめ
さつま揚げの贈り物を選ぶときにぜひ知っておきたいポイントを、価格や内容、ラッピングなどの要素からご説明しました。
どんな目的であれ、贈り物で大切なことは、相手に「喜んでもらいたい」という真摯な思いです。そして「喜んでもらうためには、何をすればいいか?」を丁寧に考えれば、おのずと正しい選択肢は見つかるかと思います。
美味しいさつま揚げギフトで、皆様に感謝と喜びの輪が広がることを願っております。