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かまぼこをもっと美味しくするポイント
魚肉練り物の一種である「かまぼこ」を美味しくするためのポイントをご紹介します。
料理を彩るアイデアカット
味覚はもちろん目でも楽しむのが日本料理ですから、色々とカットを変えてちょっとした遊び心を加えていきませんか?おせちなどの祝いの席であれば、お重詰めに便利な「市松」、縁起ものを象徴する「結び」、お吸い物に浮かべると綺麗な「蝶々」などが活躍します。お子さんがいるご家庭には、毎日のお弁当が可愛く変身する「バラ」「ハート」「うさぎ」「かたつむり」なんて喜ばれるかもしれません。約1?幅のかまぼこに切り込みを入れ、そこにスライスチーズやいくらを挟むだけの簡単アレンジも大人気です。様々なバリエーションの飾り切りをマスターして、いつもの料理に変化をもたせましょう。
火加減に注意
かまぼこをはじめ、さつま揚げやちくわなどの練り物は「熱に弱い」という性質を持っていますかまぼこの原料には魚のすり身が使われますが、このすり身にはタンパク質がたっぷり含まれています。熱によってタンパク質が変成するため、長時間熱を加えることによって、特有のプリッとした弾力が失われてしまいます。冷蔵庫から出して室温に戻り始めるタイミング(適温:10°C)で食べるか、炒め物や煮物にする場合でも、最後にサッと入れて中に火が通りすぎないよう、弱めの火加減で短時間仕上げを心がけましょう。
奈良県の美味しいかまぼこのお取り寄せなら魚万をご活用ください。創業百十余年以来、伝統の味を受け継ぐ魚万のかまぼこは、しなやかな弾力と喉越しの良さで長年親しまれてきました。昔ながらの味をつくり出すため、全工程(採肉・水晒し・擂潰・成型)を手作業で行っています。美味しさを求めての努力は惜しみません。かまぼこの他にも、さつま揚げやちくわ等、家庭料理の立派な一品になる練り物を販売しています。自慢の品々は通販から気軽にご購入いただけますので、ご家庭用にはもちろん、お祝いの席ギフト用にぜひいかがでしょうか?